野球選手のためのウエイトトレーニングPart.2

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前回のブログで「スクワット」「ベンチプレス」「デッドリフト」というウエイト「BIG3」と呼ばれる、王道のトレーニングについて紹介しました。

今回はそれらに加えて、他にも自分がやってきたウエイトトレーニングについて書いていきたいと思います。

「チンニング(懸垂)」

チンニングはBIG3に匹敵するくらい、野球選手とっては需要ないトレーニングだと感じます。

チンニングでは、主に広背筋、大円筋、上腕二頭筋が鍛えられます。

要するに背中ですね。

前回説明したデッドリフトもそうですが、野球選手にとって、背中を鍛えることはそのまま球速アップ、飛距離アップにつながります。

また、チンニングを初めてやると言う人で、最初から何回もできる人はほとんどいません。

できなければ、下から勢いをつけてもいいですし、補助で足を持ってもらったりしても構いません。続ければ必ず1人でできるようになります。

できないことができるようになる=強くなっている明確な証拠です!

ぜひ、やってみてください!

「ダンベルプレス」

ベンチプレスのバーベルをダンベルに代えたものです。

片手ずつにダンベルを持つのでバーベルの時よりも不安定になり、肩回りの筋肉のバランスも

一緒に鍛えることが可能です。

また、片手を動かすと同時に片足を伸ばすように動かすダンベルプレスを行うと、体幹を同時に使うことができ、より実戦に近い動きになります。

ベンチプレスで大きい筋肉を鍛え、ダンベルプレスで広い可動域や体幹とのつながった動きを鍛えるようにしていきましょう!

「ワンレッグ(片足)デッドリフト」

ダンベルを両手に持ち、片足で行うデッドリフトです。

片足で不安定なため、これも体幹と連動して背中、お尻を鍛えられます。

詳細の主な筋肉として腿裏(ハムストリング)とお尻(大臀筋)に効果的です。

「まとめ」

野球は基本的に片足で動くスポーツであるため、こう言った片足で行うトレーニングは実戦につながるトレーニングでもあります。

何事も継続が大事、ウエイトも継続して心身ともに進化していきましょう!

おわり!

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